女性をターゲットにした、ウォレットサイズのnetbookをデザインしました。
オフィスや自宅で使用するPCとの共通の操作性を持たせるため”windows7″を基本OSとし、日本の携帯電話の入力方式を組み合わせる事で操作の障壁を低くしたモデルを目指して開発を進めました。IPhoneを代表とするタッチによる操作も市民権は得てはいますが、完成された感のあるボタン入力のメリットを生かしたデバイスの必要性も低価格のエントリーモデルとしては必要だと考えました。
thumbelina = 親指姫という名前はもちろんその操作方法から。
残念ながら開発は途中で中止となってしまいましたが、プレゼンのブックに描いたシーンはリアリティの有る物になっていると思っています。