2016年4月より、佐藤可士和氏率いる株式会社サムライ のメンバーとして活動していくことになりました。>「ご挨拶とご報告」

千葉大 x OB ,etc

Category: NOTEBOOK — Posted by SA at December 21, 2009

・母校には学部OB会の集まりがあって、定期的にレクチャーをしている。場所は剣持デザイン所長の松本さんの自宅(松本さんも千葉大OB)。

・今回は
「アスプルンド入門編」by 88年卒、福井工大教授の川島洋一さん。
「プラハのアールヌーボー」 by 63年卒、橋本文隆設計室の橋本文隆さん。
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「インスタレーション活動の報告」CUAD[学生有志のチーム]

・学生にとってはとても貴重=特に今回みたいにアスプルンドとか、アールヌーボーなんて学校では単語しか出て来ないんじゃないかな?相当貴重な写真資料も満載でした。

・藤村さんのレクチャーも、こういった分野のレクチャーも両方呑み込んで欲しいなと思う。少なくとも自らはそうしたいと。

・ICCのコープ・ヒンメルブラウ展は必見。明後日までだけど。そして、ここのスタッフはいつでもステキ・・・。

・帰りにコンランショップによる。実に店員さんが気持ちがいい。お客さんも見ていて気持ちがいい。買いたいものは正直あまりないんだけれど、ここに集まる人はなんとなく陽性。

・7階にあがってA. L. X. ライブ・アーキテクチャ展を覗く。三幣順一さんの展示。設計ログの見せ方はなんというか、真っ当[語彙不足!]ログを見せるデザイナーはこのところ増えたけれど、違う位相。この事務所の手によるコンプレックスビルとか、今後見てみたい。。。。

・で1Fのパークハイアットのデリカテッセンでカフェモカを買って新宿駅迄歩く。カフェモカすごく美味しいのだけど、駅に近づくにつれだんだん気分悪くなってくる。いつまで経っても好きになれない、この街。

・次回は初台から帰ろうと思う。

藤村龍至さん x 千葉大

Category: NOTEBOOK — Posted by SA at December 17, 2009

・藤村龍至さんのレクチャーを拝聴しに、ほんとにひさしぶりに母校へ。

・超線形設計プロセスと批判的工学主義(あ、変換は高額手技ってでてきた・・笑)に関する学生向けのレクチャーだったのですが、実務論から見ても、教育論から見てもとても有効だと実感できました。

・多くの学生さん達は正確な理解をしていると思うのですが、???という表情の方もかなりの数だったように見受けられました。藤村氏の語り口や、凛とした容貌、レクチャーのタイトル、使用する言葉、検証している模型のヴァリエーションの多さ、等々がもしかしたらそれを増長してしまったのかもしれないけれど、今回議題に上ったプロセス論は「最大公約数の発見」が目的ではない。全ての諸条件をフラットに捉えて網羅し尽くして、最後に残った物が最適解であるかのような印象を抱いてしまったとしたら残念。
印象論だったらむしろ、「自らレールを埋設してそのレール上をどんどん突っ走る」という印象の方が正確ではないかと思う。

・レクチャー内、BUILDING-Kという作品は実現するのは相当に大変だったであろうことは予測できる。思いついたとしても破綻してしまうケースが殆どだと思いますが、破綻なく実然させた事はプロセス論の有効性を裏付けてくれる。もし最大公約数的な設計と合意プロセスを経由していれば、同じ床面積を取得するのに壁量が多くなる様な設計は難しいし、メガストラクチャーの採用も見送られる可能性が高い。藤村氏の言う「形式化した合理主義」にどんどん収束して行くことになってしまう。

・ 一般論として設計での「ジャンプ」というのは基礎鍛錬の結果として試みる事のできる高みであって、飛び降りる事と同義ではないでしょう。手を動かしていけば自然と理解できる事だと思うのですが、超線形プロセス全体をジャンプとして捉えてみたらどうかなと。

・ 質疑応答はディスカッションというよりも、良きインタビュアーというスタンスだともっといろんな側面の話がお聞きできたかもしれません。ちなみに・・・

1. プロセス論故、プロセスのみを取り出してみてはどうか。
藤村氏の提唱しているプロセスで藤村氏が設計して結果が出るのは自明だし写真から理解できる。他者がこのプロセスで設計したら実際どうなるのか。どんなツールも習得に時間がかかると仮定して、例えば藤村氏の事務所の出身者だったら藤村氏不在でも一定以上の成果を上げられるのかどうか。或は氏に影響をうけた同世代の建築家がこのプロセスを利用した実例があったらお聞きしたい。(教わった学生さん方は既に成果がでていると思いますので)

2. ビルディングタイプによって、プロセスの有効性についての差異はないかどうか。
事例ではインテリア/一般住宅/複合ビルx2 の4つを見せていただきましたが、パラメータの多いビルの方がプロセスの結果がより明確であるように思えました。特に住宅はクライアントがこのプロセス自体に若干の抵抗を抱いたり「好み」という根本的に共有の難しい判断基準が影響を及ぼしたりする可能性はありませんか?
合意形成プロセスなので関わる人が多い程有効性が際立つことも考えられますが、その傾向というのもはありますか?

3. テクスチャマッピングは意図的に避けているのかどうか?
周囲のコンテクストから外壁材を決定したというご説明がありましたが、濃密な風景の形成に素材のテクスチャーというのは一定の効用があるように思えるのですが、比較的フラットな面状の素材を多く採用する積極的な理由はありますか?自然素材/人工素材というくくり方ではなく、テクスチャーとしてという意味でお訪ねしたい。

1-3、全て学生さんからでた質問のいくつかをシャッフルして、言い方を変えたものです。3は地雷かもしれません。議論がもっともっと色んな方向に、かつ理解が具体的によりなっていくために演者の意見を引き出せる質問はと思い考えてみました。

・ ツィッターの実況は相当に機能していたように思います。どうせならハッシュタグで拾えるコメント全てを別プロジェクターで見せ続けて欲しかったなと思う。

・大学は、なかなかに魅力的に思えた。学生時代には背を向けてしまった人間がいまさら言うのもどうかと思いますが。。。とにかく大変盛況である学生の様子を見て、なんだかとても嬉しかったし未来はまだまだいい色をしていると思った。

turtle dental clinic

Category: interior, medical — Posted by SA at December 8, 2009

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ベットタウンの商店街の一角、激戦区といっても差し支えない立地への新規開院の歯科医院。
小規模のクリニックは既にサービス業と近しい性格を持つようになってきていることを感じます。立地の分析/周囲との差別化/認知訴求・・・。一部広告が法的に規制される業態ゆえ、空間デザインの担う役割も大きくなっています。従来の「クリニックのデザイン」=「機能的なレイアウト+ドクターの趣味・指向の反映」という図式から一歩進んで開業行為全体を俯瞰し、サービス業により近い計画を心がけています。

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new website

Category: NOTEBOOK — Posted by SA at December 4, 2009

ウェブサイトをリニューアルしました。
ただシンプルに竣工写真を大きくちゃんと見せたいという想いからポートフォリオサイトとして解りやすい構造のサイトにしました。
アイディアをくれたゆうごさん。実装してくれたケイタさん。手伝ってくれたチーさん。ありがとうございます。おかげさまでキレイなものが出来ました。


併せてロゴも新しく。77graphicsワタナベさん、ありがとうございます。改心の作、ですよね。


引き続き、ご愛顧の程お願い申し上げます。
新しいウェブサイトの感想等も頂けますと幸いです。

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thumbelina

Category: product, unrealized_project — Posted by SA at October 4, 2009

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女性をターゲットにした、ウォレットサイズのnetbookをデザインしました。
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livon omotesando

Category: interior — Posted by SA at August 22, 2009

livon_01

工房を併設したジュエリーショップ。職人とデザイナーがショップに常駐し、完成品を買うだけではないジュエリーとの付き合い方をコンサルティングしていくショップです。
手の形をモチーフにデザインされたファサードから、ギャラリースペースやライブラリーを覗きこむことで生まれるストリートのポテンシャルをショップに取り込む事を意図しています。
店内のアートワークはなめし革の裏地である床革をリサイクルし、指輪の「原型」をはめ込むことで製作したもので400枚近い数量があります。
ネーミングから、ロゴ・グラフィック、インテリアを包括してデザインしています。

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trans-continents_urawa

Category: interior — Posted by SA at August 22, 2009

TC_URAWA_06

川崎店が朝から昼のエアポートとしたら、浦和店は夕方から夜のエアポート。オレンジ色の空や漆黒の空と、しっとりとしたエアポートラウンジとの調和を目指しています。
高い天井には、空気を切り咲く機体の先端をイメージした造作がシルエットとして浮かび上がります。

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trans-continents_kawasaki

Category: interior — Posted by SA at August 22, 2009

TC_KWSK_00

“Transcontinents”=「大陸横断」というブランドネームは、旅を愛する心と地球を慈しみ育む心を併せ持っています。その空間化のためのキーワードとして ”HUG THE ERATH” =「地球を抱く」というテーマを掲げました。飛行機のウィングが地球を抱くイメージの天井造作をショップアイコンとすることで、ショップ全体に飛行機やエアポートの印象を持たせています。プレゼンテーション時から照明デザイナーとの恊働を行い、ウィングが外部空間に浮遊する様子をより強く印象づけています。時間経過と共に間接照明の色温度を変える計画も検討していましたが、今回は見送りとなりました。
天井造作がショップアイコン機能を担った結果、床置きの什器はシンプルで可動性の高いものとなり、VMDから要求されるレイアウト変更に対しての自由度と空間全体のデザイン性を両立させています。

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salon de shinon

Category: interior — Posted by SA at August 22, 2009

shinon_01

住宅地の一角元酒屋の倉庫を改装した「酒場」。メイプルのフローリングを貼り合わせたカウンターは「倉庫に横たわった一塊の木」をイメージしたもの。壁面の炭は脱臭効果と共に、ミラーと合わさってお店の奥行きをより深く見せてくれます。倉庫の記憶として、もともとあった大きな扉は再塗装を施してそのまま残存させています。
椅子/ロゴもオリジナルのデザインです。

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stool_2009

Category: product — Posted by SA at August 9, 2009

stool up
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