2016年4月より、佐藤可士和氏率いる株式会社サムライ のメンバーとして活動していくことになりました。>「ご挨拶とご報告」

digi salon

Category: interior, unrealized_project — Posted by SA at September 10, 2008

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デジタルデバイスを利用したミラーレス、ヘアサロンの提案。正像が見えたり、カラーシミュレートが可能になったりと、コンテンツのインストールによってサロンの在り方を進化させようと模索を続けています。



hair_salon

美容院の空間というものは、その出自からして「鏡」に依存してきました。 髪を整えるという機能のみの空間であれば、鏡とシャンプーのみが鎮座することが最も機能的といえるかもしれません。

しかし、現代のサロンはさらに多くの性格をもっています。文化、芸術、癒し、、、、「頭部」という限定されたエリアの技術が、大きな広がりを持つ一つのカルチャーとなったことは、美容師の地位向上と併せて周知の事となりました。
なにより多くの顧客はサロンで長い時間を過ごし、美しくなり、自らの活力とするステップを、日常の習慣としているのです。

それらの多くのエレメント=情報は、現代のサロン空間では十分に表現されているとはいえません。
もはや複合された文化である「美容」の表現に相応しい、新しいサロンの表現を司るのは、この「情報」そのものではないでしょうか?

進化する技術を支え、他分野とのクロスオーバーを容易にし、さらなる付加価値を与えることで、新しいサロンのスタンダードを構築する事がプロジェクト
の目標です。

ミラーレスのメリット

・実際に鏡を見る必要がある時間は少ない >> その時間を他のプログラム提供とすることができる
・顧客の過去のデータの検索 新しいスタイルの検索などサーチ機能がリアルタイムで行える。複数の角度からスタイルの確認も可能
・他業種、例えば映像、音楽、物販等との連携を計ることができる
・より本質的に「心地よい」空間を提供できる 鏡にはいろいろな物が映り込み、落ち着かないことも多い
・物質特性としてはかなり環境負荷の高い鏡をなくしてくことは、文化としての美容には今後必要なベクトルといえる
・美容教育分野への応用/転用